文武両道とくぎキッズ！ Vol.1：迷路作家 増田晃さん

勉強も好きなことも両立し、キラキラかがやくコナンゼミ会員様を紹介するコラムがスタート！
第1回目に紹介するのは迷路デザイナーの増田晃さんです。
 

 
晃さんの特技は「迷路を作ること」。
大人でも頭を使う難問を生みだし、自作の迷路の展覧会を開催したり、Instagramで作品を発表したりと多忙な日々を送ります。
「彼の考える力や発想力、日々の学習はコナンゼミが支えてくれた！」と母である純子さんは語ります。
コナンゼミを通して、晃さんがどう成長していったのか？ご家族のみなさんにお話を伺いました。
 

 
晃さんの作品である「トラック」「時計」

 
スタート(S)からゴール(G)へ、一度進んだら壁にぶつかるまでまっすぐに進まなければいけないルール。

 
■遊びの先に学びがあった
始めたばかりのころは、国語に苦手意識を感じていた晃さん。「国語の問題はいやだ！と隠れてしまうこともありました（笑）」と純子さんが当時を振り返ります。しかし、コナンゼミならではのセリフを考える問題や教科書以外のいろいろなタイプの読解問題に触れることで、徐々に楽しむことができるようになったそうです。
「発想力が磨かれる問題が多く、予想以上によくできているなと感じました」と純子さん。
 
■学習のリズムを作る
コナンゼミへは平日の6：30～7：00、遅くとも7：30までと決めて取り組んでいるという晃さん。
朝学習が終了すると、Instagramに迷路作品のアップをしてメッセージをチェック。
平日はコナンゼミのワークブックを、土日はナゾトキをというルールを決めて取り組んでいるそう。
「1・2年生のうちは親が丸をつけ、3年からは本人が丸をつけるようになりました」と純子さん。毎日のルーティンの中にコナンゼミを上手に組み込むことで、自然と学習習慣を身につけることができたそうです。
 

コナンゼミに取り組む晃さん。

 
■3年生になり通知表がすべて満点評価に
3年生になってからは自主的に取り組めるようになってきたという晃さん。伴って学校の成績もぐんぐん伸び、晃さん自身にも自信がついてきたそう。そして、通知表がすべて満点評価に！
「コナンゼミをやっていれば大丈夫！と親も実感することができました」と純子さんは話します。
 
■図形問題と迷路に共通するもの
晃さんが特に気に入っているという図形問題を見せてもらうと、欄外に迷路が！
コナンゼミの図形問題は、点と点を線で結ぶものが多く、楽しんで解いているそう。「迷路も空間把握能力が必要なので、リンクする部分があるのかもしれません。遊びながら知らず知らずのうちに図形感覚が鍛えられるのもいいところですね」と純子さん。
「コナンゼミはアイデアいっぱいの問題がたくさん詰まった教材なので、勉強なのに楽しんで考えることができたんだと思います。考えることを楽しむことは、迷路制作にも通じることがあります」とほかの問題についての感想も教えてくれました。
 

「図形問題は楽しい！この問題はすぐに解けたのでうれしかった」と晃さん。
 

「ドットがあると、こうやってわきに迷路を作ることもあります」と晃さん。

 
■キーワードは鉛筆でしっかり書いて学ぶこと
増田家で通信教育を選ぶときの条件は、鉛筆学習ができること。
「学校でタブレットは配布されますし……メインの教材としては、やっぱり鉛筆で書けることが大切かなと思いました。低学年のうちは〇をつけて間違えたところを教えなければならないので、楽をしたいという気持ちが湧いた時も正直ありました（笑）。でも勉強ってどこかで必ず親と子が向き合わなければいけない瞬間が訪れると思うんです。だからこそ、この瞬間を楽しんでやりたいと思っていました」と純子さん。
取り組みの中で迷ったときには父である暁さんから、角度を変えたアプローチをしたり、創意工夫を重ねながら家族で継続してきたのだそう。
 
■親も成長ができることが魅力
「最初は取り組むのをいやがった子どもが『今日はやってみる！』と言えるようになったり、『できた！やった！』という瞬間に立ち会えたりしたとき、本当にコナンゼミやってよかったなと感じました。コナンゼミを通して成長できたのは子どもだけじゃない、親もなんです」と純子さんは話します。
晃さんは「コナンゼミにはわくわくする面白い問題があるので、学習を続けることができた」と教えてくれました。
 
■将来の夢は……やっぱり!?
迷路作家になること！と晃さんが宣言してくれました。
「毎日迷路のことを考えています。おもしろい形に出会うと、迷路にならないかな？と考えてしまいます」。様々なモチーフの迷路は見た目も楽しく、解きごたえもあるユニークな作品ばかり。今後の活躍も楽しみです！
 

ご入会がまだの方は

 
増田暁さん、晃さん、純子さん
大阪府在住。取材時は晃さん小6コース・ナゾトキアドバンスコース受講。